令和4年度東京都 ナリキ工業株式会社 青梅工場 太陽光発電設備導入事業 公表資料
・導入した設備の概要 (1)太陽発電システム出力 太陽電池システム総出力 16.0kW(小数点以下は切捨てとなります。) ※太陽電池モジュールとパワーコンディショナのいずれか低い方の出力。よってパワーコンディショナ①及び②の合計値となります。
(2)太陽電池モジュール 製造者名(メーカー名):HTソーラー株式会社 型式名:HTM550MH5-72 1枚あたりの公称最大出力:550.0W 使用枚数:72枚 公称最大出力計:39.60kW
(3)パワーコンディショナ ① 製造者名(メーカー名):オムロンソーシアルソリューションズ株式会社 型式名:KPW-A55-2PJ4 1台あたりの定格出力:5.50kW 台数:1台 定格出力合計:5.50kW ② 製造者名(メーカー名):オムロンソーシアルソリューションズ株式会社 型式名:KPW-A55-2J4 1台あたりの定格出力:5.50kW 台数:2台 定格出力合計:11.0kW
・導入場所 施設の名称:ナリキ工業株式会社 青梅工場 施設の住所:東京都青梅市成木
・導入目的 太陽光発電設備をナリキ工業株式会社青梅工場に設置し、自家消費することにより、温室効果ガスの排出削減及び省エネ促進、電力系統への負荷軽減を図ることを目的とする。
・他の事業者の再エネ設備導入の参考になる情報 当社は、高圧受電をしており、動力機械を多く使用している為、最大需要電力のことは、監視装置を以前から導入し、気にかけて参りました。しかしながら、ここ数年の電力料金が高騰し、使用量料金のコスト増加も課題になっておりました。そこで再エネ設備である太陽光発電設備の自家消費の導入を決めました。実際に導入してみると、発電量だけではなく、事業所の使用量も把握することが出来るので、今後は季節別、時間帯別等の使用傾向も把握して、発電に頼るだけではなく、電力の使い方の見直しが出来ると考えています。
・省エネルギー対策の取組内容 今後につきましては、担当社員がPCにて定期的に1日の発電量や電力使用量を確認し、空調や照明といった設備についても同じ時間帯に集中してONにせずに分散して立ち上げていくような手順を実施していく予定です。
・上記事項の公表方法
施工会社・株式会社エコワークスのホームページにて公表する。